どれも迫力抜群!寄居町の3大祭り‼
目次
昔からあるお祭り。
どの地域も、今はコロナウイルスの影響で中止となっていて残念です。
昔から知っている方も、寄居のお祭りは初めて!と言う方も
コロナが無事に収束し、お祭りが開催されるまでの間、
「過去から未来へとつながるお祭り」を一緒に想像して楽しみませんか?
寄居北條まつり(5月)
1590年。戦国時代の北条軍と豊臣軍による合戦を再現したお祭り
1590年(天正18年)、時は安土桃山時代。
豊臣秀吉が天下統一のために、大軍を率いてやってきました。
郷土の武将「北条氏邦」は鉢形城に陣取り、5万人の豊臣勢を相手にわずか3500人の兵力で1カ月あまりの攻防戦を続けました。
この時の戦いを再現したのが「寄居北條まつり」です。
当日は、大勢の武者装束に身を包んだ人達が、市街地をパレードし、北条・豊臣軍に分かれ、玉淀河原で攻防戦を繰り広げます。
大砲の砲声が響き渡り、その様子は戦国時代の合戦さながらの迫力です。
歴史を感じながら一緒にお祭りを楽しみませんか?
寄居玉淀水天宮祭(8月)
鉢形城跡をバックに打ち上げられる大花火と舟山車の競演は圧巻!
昭和6年、玉淀を開発した保勝会(寄居町観光協会の前身)の有志が、玉淀下流にあった水神様を祀った石宮を発見しました。
この水神様と水天宮様を合祀して祭事を行ったのが起源です。
各町内からボンボリや提灯で美しく飾った舟山車は壮観で、
城山をバックに打ち上げられる大花火と川面に映える万灯の競演は
「関東一の水祭り」と呼ばれています。
大花火と舟山車の競演を是非、間近で感じてみませんか?
画像引用元:https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/suitenguu2019.html
寄居秋まつり(11月)
各町内から提灯で飾り付けられた山車が曳き出される!
寄居の中心を流れる荒川は大雨の後には必ずといってよいほど氾濫し、流域に住む人々は毎年のように洪水の被害を被っていたと言われています。
宗像神社はこの荒川を鎮め、舟の運航の安全を祈り、宗像大社(福岡県)のご分霊を祀ったものと伝わっています。現在も五穀豊穣、家内安全、交通安全の神として、また寄居の鎮守として地元の人々から信仰されています。
ここで行われるお祭りは別名「宗像神社秋季例大祭」と呼ばれています。
お祭り当日は、市街地を歩行者天国にし、祭囃子の中、本町、中町、栄町、武町、茅町、宮本、常木の7台の山車が提灯で飾り付けられ町中を魅了してくれます。この山車の中には江戸時代末期に作られているものもあり、歴史を感じさせます。
獅子舞や甲冑づくり体験、大凧の展示などの様々なイベントも行われることもあります。
伝統あるお祭り情緒を堪能してみませんか?
画像引用元:https://chocotabi-saitama.jp/event/13151?back=1
まとめ
いかがでしたか?
どれも歴史を感じさせ、伝統あるお祭りばかりでしたね。
私もコロナ禍に寄居町に引越してきた為に、行ったことのないお祭りなのですが、
どれも伝統があり、歴史を感じるお祭りばかりで魅力的に感じました。
コロナが収束したら子供達を連れて、お祭りに繰り出そうと思います。
アイキャッチ画像の引用元:http://yorii-kanko.jp/hojo.html
ペンネーム みったん
寄居の住んでいる地域 桜沢地区
寄居在住歴 1年半
家族構成 夫、娘(小2)、息子(年中)、お腹に6カ月のベイビー
自己紹介 パンが大好きで、新たな総菜パンを見つけるのが楽しみです。