意外と知られていない?散策できる隠れ名所3選
コロナ禍で気軽に外出することも躊躇われますが、家の中に引きこもって過ごすのはストレスも溜まりなんだか疲れますよね。そんな時はやはり外の空気を吸って気分転換したい。でもいざ外へ行こう!と思っても近場の公園だけだとそろそろ飽きてきたかも…と悩むことはありますよね。そこで、週末に少し足を延ばして意外と知られていない場所へお出かけしてみませんか?寄居の自然を感じられ、小さなお子様を連れても歩けるスポットを紹介します!!
玉淀ダム
水力発電と農業用の取水ダム
玉淀ダムは、寄居町の荒川にあるゲート式ダムです。
昭和39年に埼玉県が建設し、水力発電事業に利用されています。また、深谷市櫛引地区の農業用水を取水し、地域の発展を支えています。
通常時はゲートを下ろし、発電用水と農業用水を取水していますが、洪水調整機能はなく、洪水時はゲートを開放しそのまま流下させています。
今回紹介するのはこのダムのゲートの上を歩けるというポイントです。ゲートが開放されているときは放水をすぐ足元で見ることができ迫力満点です。足元が滑りやすくなっているのでお子様は長靴や滑りにくい靴でお出かけください。また、荒川の雄大さや寄居の自然も一望できます。少し暑い日には避暑にもいいかも?
画像引用元:ライター撮影
<店舗名> <住所>埼玉県大里郡寄居町末野地内 ほか <HP>https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/tamayododam.html |
夫婦滝
風のみち遊歩道
風布川が玉淀湖に合流する手前にある小さな滝です。
落差約3m、2筋の滝が寄り添うように流れ落ちることから、夫婦滝と名付けられました。
滝の近くには小さな広場もあり、小さなお子様が駆け回ることができます。
また、この夫婦滝は「風のみちハイキングコース」の入り口にもなっています。風布川沿いを上流に向かって歩き進めますと、松原飛石・天狗岩・天狗飛石・妹背の石・沸飛石・富發の杉・姥宮神社・日本の里風布館・中間平緑地公園を散策することができます。
画像引用元:ライター撮影
<店舗名> <住所>埼玉県大里郡寄居町大字金尾 <HP>https://www.town.yorii.saitama.jp/site/yorii-photo/ainokagikakeba.html |
五百羅漢
少林寺
曹洞宗の寺である少林寺。武州寄居十二支卯年の文殊菩薩札所です。
寺後山中に、釈尊、十六羅漢、五百羅漢の石像並びに千体荒神石碑が続いています。本堂西側の道を上って時計回りに歩いて行くと、それぞれ表情の異なる五百羅漢が道沿いに祀られています。頂上には釈迦三尊の石仏が祀られており、また頂上からは寄居市街地・秩父連峰・円良田湖を一望することができます。帰りは千体荒神の石碑が並んでいます。
山道になっているので、歩きやすい服装、靴でお出かけしてみてください。
画像引用元:ライター撮影
<店舗名> <住所>埼玉県大里郡寄居町末野2072-1 <HP>https://www.town.yorii.saitama.jp/map/shourinzi-map.html |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コロナ禍でなかなか遠出もできず、なんとなく引きこもりがちになってしまう日々を過ごされている方も多いと思います。
これから紅葉シーズンも始まりますので、気分転換がてら散策に出かけて寄居の自然を満喫してみませんか?
ちょっと気分転換に外に行こう!と思うとつい、いつものお決まりのコースになりがちになってしまいますよね。お休みの日に少し足を延ばして、自然の中で秋を探してみませんか?
アイキャッチ画像の引用元:ライター撮影
ペンネーム 三葉ママ
寄居の住んでいる地域 寄居町西部地区
寄居在住歴 8年
家族構成 主人・小2息子・年中娘・年少息子・私
自己紹介 コロナ禍で、子どもたちの運動不足が気になるようになり、散策に出かけることにハマっています。普段はいつものお決まりコースの中から回り、週末は少し遠出をしています。車で通りすぎると気づかない発見もあり、子どもと一緒に楽しんでいます。